2007年 09月 30日
【徹上徹下の工夫】 |
「私欲の制し難きは、志の立たざるに由る。
志立てば、真に是れ紅炉に雪を点ずるなり。
故に立志は徹上徹下の工夫たり」
【訳】 自分の欲望を抑えがたいのは、
しっかりと志が立っていないのが原因である。
志が立っていれば、これはまさに火が燃えている炉の中に
一掴(つか)みの雪を置くようなもので、
欲望などというものはたちまち消え去ってしまう。
したがって、立志というものは上から下まで
あらゆる事柄に通じる工夫なのである。
「佐藤一斎 一日一言」 致知出版社より
欲望や煩悩を消し去ることは本当に難しいことですね!!
志立てば、真に是れ紅炉に雪を点ずるなり。
故に立志は徹上徹下の工夫たり」
【訳】 自分の欲望を抑えがたいのは、
しっかりと志が立っていないのが原因である。
志が立っていれば、これはまさに火が燃えている炉の中に
一掴(つか)みの雪を置くようなもので、
欲望などというものはたちまち消え去ってしまう。
したがって、立志というものは上から下まで
あらゆる事柄に通じる工夫なのである。
「佐藤一斎 一日一言」 致知出版社より
欲望や煩悩を消し去ることは本当に難しいことですね!!
by takeda-chiro
| 2007-09-30 09:07
| 一日一話(言)