2008年 02月 06日
【背骨まっすぐ通信】平成20年2月号Vol18号① |
●『 久々の本格的な冬?? 』
平成20年がはじまり、はや1ヶ月が過ぎましたね。1月は久しぶりに結構雪が降り当院の周辺も5センチ以上積もりました。皆さんのところはいかがだったでしょうか。雪道の運転や歩行にはくれぐれも気をつけてくださいね。
さて私はと言いますと先月は、1,2日と年始挨拶、3日には恒例の高松最上稲荷に初詣、そして4日から仕事を始めました。勉強会も13,14日(神戸)オステオパシーの「膜について」から始まり、翌週20日にはカイロプラクティックの「内蔵反射療法」を学びました。昨年に引き続きカイロもオステも膜や内臓への勉強が多くなると思います。ただ膜や内臓、頭蓋骨へのアプローチは、微妙な感覚が要求されるので苦労しています。
27日には、倉敷市帯江にある不洗観音寺に安産祈願に行ってきました。ホームページの院長日記には1月初め頃に書いたのですが、やっと初めての子供を授かることができました。本当に『うれしい・感謝』の一言です。
不洗観音寺では、妊婦さんの安産祈願や無事出産した子供とお礼参りに来られた方ばかりなので寺全体が生命力に溢れていて私まで元気をいただいてきたように思います。
そして27日にはもう1つ、夕方5時から「アンジェラ・アキ」のコンサートに行ってきました。
いゃーアンジェラ最高です。歌はパワフルなものも、しっとりと聞かせるものも心に響くものばかりで最高に感動しました。トークも関西弁を話す変な外国人(2世日本人です)と言っては失礼ですが、とても楽しい内容のものばかりでした。
アンジェラ自身30歳と若いですがとても苦しい時を経て今があるようです。そんなアンジェラの歌とトークでやはり元気を一杯いただきました。ベストアルバム「TODY」は当然私の車の中に乗っています。
2月は、最も寒い時期です。くれぐれも風邪などひかないよう気をつけてくださいね。!!
●『なぜ痛い?・・・』
前回は神経の分類とその働きについてお話ししました。そして正常に働くとはどういうことかもお話ししました。また痛みより症状が、軽そうだと思われているしびれやダルミは、実は感覚神経が鈍くなった状態で痛みより軽症であるとはいえないことをお話ししました。
このように感覚神経の反応は、痛みからしびれやダルミに変化していきそして最後はマヒしてほとんど何も感じなくなってきます。
痛みを感じないからいいだろうなんて思っている人はいないでしょうね。
痛みを感じないということは、たとえば手足を切っても痛くない、血が出ていても痛くない。
これでは生きていくこと、生命を維持することはできません。また感覚神経のマヒは、背骨の同じ所から出ている運動神経にも障害を与え、足であれば歩行困難などにもなります。
上の絵の検査をされた方もおられると思います。上の絵は、はけでなぞって感じるかどうか、感覚神経がマヒしていないかどうかを検査しています。下の絵は、足が反射的に動くかどうか、運動神経がマヒしていないかどうかを検査しています。
手足のしびれやダルミを訴える患者さんは、腰のレントゲンやCT・MRI検査の他に特にこのような検査をされます。そしてわずかでも反応があれば『まだ大丈夫』あるいは『年相応です?』などと言われあまり治療もされていないのが現状です。
ただ私達からすると決して大丈夫な状態とは言えません。痛みからダルミ・しびれに変わり生活上でよくつまずいたり転倒したり、よく物を落としたりするのは、かなりマヒに近づいてきているものと考えます。
これは長期間にわたる『背骨のゆがみ』が神経にストレスを与えた結果、このようになることがほとんどです。
『年だから』で納得するのではなくカイロプラクティック・オステオパシー院で1度診てもらうことをお勧めします。
平成20年がはじまり、はや1ヶ月が過ぎましたね。1月は久しぶりに結構雪が降り当院の周辺も5センチ以上積もりました。皆さんのところはいかがだったでしょうか。雪道の運転や歩行にはくれぐれも気をつけてくださいね。
さて私はと言いますと先月は、1,2日と年始挨拶、3日には恒例の高松最上稲荷に初詣、そして4日から仕事を始めました。勉強会も13,14日(神戸)オステオパシーの「膜について」から始まり、翌週20日にはカイロプラクティックの「内蔵反射療法」を学びました。昨年に引き続きカイロもオステも膜や内臓への勉強が多くなると思います。ただ膜や内臓、頭蓋骨へのアプローチは、微妙な感覚が要求されるので苦労しています。
27日には、倉敷市帯江にある不洗観音寺に安産祈願に行ってきました。ホームページの院長日記には1月初め頃に書いたのですが、やっと初めての子供を授かることができました。本当に『うれしい・感謝』の一言です。
不洗観音寺では、妊婦さんの安産祈願や無事出産した子供とお礼参りに来られた方ばかりなので寺全体が生命力に溢れていて私まで元気をいただいてきたように思います。
そして27日にはもう1つ、夕方5時から「アンジェラ・アキ」のコンサートに行ってきました。
いゃーアンジェラ最高です。歌はパワフルなものも、しっとりと聞かせるものも心に響くものばかりで最高に感動しました。トークも関西弁を話す変な外国人(2世日本人です)と言っては失礼ですが、とても楽しい内容のものばかりでした。
アンジェラ自身30歳と若いですがとても苦しい時を経て今があるようです。そんなアンジェラの歌とトークでやはり元気を一杯いただきました。ベストアルバム「TODY」は当然私の車の中に乗っています。
2月は、最も寒い時期です。くれぐれも風邪などひかないよう気をつけてくださいね。!!
●『なぜ痛い?・・・』
前回は神経の分類とその働きについてお話ししました。そして正常に働くとはどういうことかもお話ししました。また痛みより症状が、軽そうだと思われているしびれやダルミは、実は感覚神経が鈍くなった状態で痛みより軽症であるとはいえないことをお話ししました。
このように感覚神経の反応は、痛みからしびれやダルミに変化していきそして最後はマヒしてほとんど何も感じなくなってきます。
痛みを感じないからいいだろうなんて思っている人はいないでしょうね。
痛みを感じないということは、たとえば手足を切っても痛くない、血が出ていても痛くない。
これでは生きていくこと、生命を維持することはできません。また感覚神経のマヒは、背骨の同じ所から出ている運動神経にも障害を与え、足であれば歩行困難などにもなります。
上の絵の検査をされた方もおられると思います。上の絵は、はけでなぞって感じるかどうか、感覚神経がマヒしていないかどうかを検査しています。下の絵は、足が反射的に動くかどうか、運動神経がマヒしていないかどうかを検査しています。
手足のしびれやダルミを訴える患者さんは、腰のレントゲンやCT・MRI検査の他に特にこのような検査をされます。そしてわずかでも反応があれば『まだ大丈夫』あるいは『年相応です?』などと言われあまり治療もされていないのが現状です。
ただ私達からすると決して大丈夫な状態とは言えません。痛みからダルミ・しびれに変わり生活上でよくつまずいたり転倒したり、よく物を落としたりするのは、かなりマヒに近づいてきているものと考えます。
これは長期間にわたる『背骨のゆがみ』が神経にストレスを与えた結果、このようになることがほとんどです。
『年だから』で納得するのではなくカイロプラクティック・オステオパシー院で1度診てもらうことをお勧めします。
by takeda-chiro
| 2008-02-06 14:32
| 背骨まっすぐ通信